山中の日常

塗装で地味ですが大切な下地処理。雨戸編

こんにちは!

 

藤沢市、綾瀬市、湘南エリアを拠点に外壁塗装、防水工事、屋根工事をしております塗幸の山中です。

 

私がお見積りから施工まで一貫して行わせて頂いております。山中です。

 

本日は取引先様からの依頼を戴いてました某アパートの雨戸と戸袋の塗装に伺ってきました。

 

いつもスケジュール調整をしていただき誠にありがとうございます!

 

 

まずは塗装において1番重要とも言える下地処理です。

 

 

このようなタワシにも似たマジックロンと呼ばれる物で既存塗膜に傷を付けて付着力を上げます!

 

 

ゴシゴシ削るまでいかないようにこすります!

 

点々と白錆の出てるところはしっかりとペーパー掛けをします。これが中々に地味で手が疲れます(^_^;)

 

研磨(ケレン)が終わりましたらホコリを払います。

 

と、ここまでは大体の塗装屋さんは行いますが、私はいつも、ここからもうひと手間かけます!

 

 

シンナーや、アセトンなどを含ませたウエスやタオルで脱脂を兼ねて拭き取ります。

 

これをやるから、やらないかで塗料の密着が違うことは当店の既存のお客様達や、他店様の工事の手伝い等で立証済み!!!

 

間違いなく、やったほうが剥がれません!

 

拭き取る前はやはりチョーキング状態(白い粉が手に付きます)。

 

拭き取ってるタオルもご覧の通りです(^_^;)

 

通常はこのような拭き取り作業をする塗装店は私の周りには1軒も居ません…。

 

私が気違いとの言われ方も多く戴きますが、皆さん褒め言葉でね〜と、笑いながら良くやるわ!と嬉しい言葉が励みになります(^^)

 

このような下地処理をキッチリと行うことで不具合を減らして、塗料の性能を100%引き出す腕を振るう準備が整うかと思います!

 

 

その後は2液型のプライマーです。

 

錆が酷ければ2液型の錆止めですが今回は付着力に重きをおいてプライマーです。

 

 

プライマーを塗ったあとです。

 

このあとに2時間の乾燥時間を設けまして、上塗りを2回。

 

2液型のシリコン塗料にて仕上げました。

 

 

 

仕上がったものはこちらです。↓↓↓

 

 

いかがですか?

 

我ながら良い仕上がりかと思います!

 

これで雨戸を閉めてお洗濯物を干しても大切なお洋服などに白い粉が着くことも無くなりました。

 

施工前

 

施工後

 

 

今回はこの3枚のみですが、朝は8時半過ぎから始めまして、午後3時すぎに完了出来ました。

 

 

ついでに物干しの指示金物?物干し竿を乗せる所も塗っておきました!

 

 

当店ではこのような小工事も承っております。

 

玄関先のポストや門柱。玄関ドアやバルコニーの防水工事等などお家の全部を塗るのはまだ先だけど、ここだけ気になるなどのお住まいのお困りごとを解決出来ればと思います(^^)

 

 

お見積りからご相談、現地調査まで完全無料にて行っております!

 

1級塗装技能士の私、山中がお伺いさせていただきます。どうぞお気軽にご相談いただけますと幸いです。

 

 

最後までお読みいただいきまして誠にありがとうございます。