塗り替えのタイミング｜藤沢市の外壁塗装や綾瀬市の外壁塗装のことなら｜塗幸へ

汚れが目立つ

外壁や屋根の塗装部分を見たときに汚れが目立つと感じたら、それはすでに塗料が劣化している状態です。汚れだけであれば劣化はまだそこまで進行していませんが、そのままにしておくと劣化は進んで、いずれ症状が悪化してしまいます。
目立つ汚れを見つけたものの、自分だけでは外壁塗装の劣化かどうか判断できない場合は、まずは塗幸までお気軽にご相談ください。

触れると白い粉がつく

外壁に触れたときに白い粉がつくようなら、それは塗装が劣化している証拠です。白い粉がつく現象を「チョーキング」と言い、紫外線や雨などによって塗装が劣化することで起こります。

この状態のまま放置してしまうと、外壁の劣化が進んで吸水などの問題が起こることもあります。気づいたら早めの対処が必要です。

コーキングの傷みが目立つ

外壁に使用されているサイディングボードの継ぎ目や窓サッシ周りなどに使用されているコーキングを確認してみましょう。紫外線などによって劣化が進んでいると、亀裂が発生していたり剥がれ落ちてしまったりします。

コーキングが劣化してしまうと、その部分から雨水などが侵入してしまうため、外壁内部の劣化につながってしまいます。

サビが発生している

鉄部の塗装は通常の外壁塗装と比較して寿命が短く、5年ほどで劣化がはじまってしまうことがあります。鉄部の塗装が劣化すると、その部分からサビが目立ちはじめます。

サビが発生すると、見た目が悪いだけでなくサビが発生した部分の腐食が進んで、修理のために工事を行わなければならなくなるため、注意が必要です。

カビやコケが発生している

外壁塗装の塗膜表面には、カビやコケなどの発生を抑えるための防汚機能があります。しかし、塗装が劣化してしまうと防汚機能が働かなくなり、カビやコケの発生につながってしまいます。

カビやコケをそのままにしておくと、その部分の外壁材にダメージを与えてしまうことがあります。特に日当たりの悪い場所（北面、草木の多い場所）に発生しやすいため、注意しましょう。

ひび割れができている

外壁の劣化が進んだときに起こる症状が「ひび割れ」です。外壁のひび割れは「クラック」と呼ばれ、そのままにしていると雨などが侵入して家全体が傷んでしまう原因になります。また、湿気がこもることによって、シロアリの発生につながることもあります。

小さなひび割れでも放置しておくのは危険ですので、もし発見したら早めの対処が必要です。

塗装が剝がれている

長年にわたって紫外線や雨などを受け続けて外壁塗装が劣化すると、塗膜に吸着力がなくなって剥がれてくることがあります。塗装が剥がれてしまうということは、塗装によって守られていた部分が守られていないということです。

塗装が剥がれると、紫外線や雨などによる家の劣化が進みやすくなるため、早めの対処が必要です。

知っておきたい外壁塗装の「塗り替えサイクル」

外壁塗装は施工から何年の耐用年数があるかご存じでしょうか。実は使用する塗料によって耐用年数は異なるため、塗り替えの正確なタイミングを知るためには、外壁塗装に使用された塗料を調べる必要があります。もっとも一般的に使用されている外壁塗料は「シリコン系塗料」です。この塗料の耐用年数は約10年とされているため、大部分の住まいは約10年が塗り替え目安になります。

外壁塗装に使用されている塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐用年数も異なります。ただ、どの塗料を選んでも塗料はいずれ必ず劣化します。耐用年数は最高でも20年ほどとなっているため、まずは外壁に使用されている塗料について知り、適切なタイミングで塗り替えを行うことが大切です。

塗料の種類による塗り替え時期の違い

外壁塗装の塗り替えは一般的に10年と言われていますが、実際には使用されている塗料によって耐用年数は大きく異なります。こちらでは一般的な塗料の耐用年数をご紹介します。ご自宅の外壁に使用されている塗料がどれくらいの耐用年数を持っているのか確認しておきましょう。